
2月11日(木曜日)から3月22日(月曜日)まで、有田では恒例の『雛(ひいな)のやきものまつり』が開かれています。
町内のお店が各所で「雛まつり」をテーマに展示を競うこの企画、世界最大の七段飾りの雛人形を「ヤマトク」さんは『有田陶磁の里プラザ』(有田焼卸団地)と『五区楽ギャラリー』に展示されています。
一方、町の中央部「有田館」では、しん窯さんの世界最大の七段飾りが展示され、コーヒーを飲みながらゆっくりと鑑賞できます。どっちが世界最大?などと野暮なことは言わず、しばらくその造形と絵付けを堪能してみましょう。
しかし「有田館」の今年の目玉はなんと言っても日本、
スペイン、ドイツの窯元の“三国競演”です。
日本は400年の歴史を持つ有田の柿右衛門窯、今年初参加となるスペインのリヤドロ窯。そしてドイツのマイセン磁器製作所。
リヤドロ窯は1950年にバレンシアでリアドロ三兄弟が興した新しい窯元ですが、その優雅で温かみのある人形の表現で一躍世界的な名窯となりました。
マイセンは有田の姉妹都市で、18世紀初頭から磁器の製造を始めています。町内には他にも愛らしい「磁器製のお雛様」が各所で見られます。
まだまだ寒い日が続きますが、寒さの合間を縫って是非、ポーセリン(磁器)の世界を楽しみにお出かけください。