酸化チタンは白い粉で、塗料の顔料としてたくさん使われており、化粧品や紙にも使われています。チタン原子は地表に比較的多く含まれており、資源問題や環境問題の少ない材料です。
光触媒用酸化チタンは粉を細かくしたり、結晶形をコントロールするなどして触媒効果を高くしたものです。



原料となる酸化チタンは食品添加物として認可されているもので、食品や化粧品などに広く使用されています。光触媒として用いられる酸化チタンの多くは微粒子です。
酸化チタン膜を作るためのサガンコートコーティング剤は、毒性や刺激性、突然変異などについて、日本食品分析センターで検査し、その安全性が確認されておりますので安心してお使いいただけます。



光触媒は表面に付着したものを酸化分解するので、有機物汚れ(油やたばこのヤニなど)や表面に来た臭い成分を除去できます。また表面に付着した細菌の増殖を抑制する(抗菌)ことも出来ます。ただし、表面にあるものだけに作用しますので離れたものを分解・除去することは出来ません。光触媒の効果は、一般に、光の量(紫外線)や光のあたる面積に比例します。
また、光触媒の親水性を利用して、鏡や窓が水滴で曇り難くすることも出来ます。(防曇効果)



効果が得られない場合の多くは光(紫外線)不足です。出来るだけ光の多い窓際や照明ランプの近くで使ってください。汚れ防止の多くは親水性を利用しています。光と同時に水がかかる所で使用してください。



不純物がほとんど無く中性であること、バインダーを含まないため表面すべてに酸化チタンを存在させることができることです。



汚れ防止として福岡ドームの外壁や中部国際空港の名鉄セントレア駅のガラス駅舎。
VOC対策としては、公立中学校の教室や多目的ホール、また女学園寮にも採用されました。
戸建住宅や自動車関連また家電製品などにも、どんどん光触媒技術が使われはじめております。



基材の耐久年数に応じて効果は持続します。



基本的に制限はありません。しかし基材に応じて塗布方法を選定しないと、本来の意匠性が損なわれる恐れがあります。



悪臭の原因が有機化合物によって構成されていれば分解し、脱臭させることができます。



シックハウス症は、アルデヒド類やシンナーなどの有害有機物(VOC)によって皮膚炎や喘息また、目のチカチカ、充血などの症状を起こすもので、重症の場合は命に係わることもあります。
サガンコートは、光触媒反応によって有害有機物を無害な物質に酸化分解します。
施工前と施工後のVOC値を計測し、無害化された数値を報告致します。



外壁で長い間雨が降らなかったり、雨がかりの少ないところでは散水が必要です。また、一度に多くの汚れ、埃が付着した場合は紫外線が届かなくなるため、洗い落とす必要があります。



基材によって変化することがあります。特に基材の色が濃い場合は、意匠性を損なう恐れがあります。(詳しくは営業担当者にお問い合わせください。)



住宅内装で、6畳が3部屋、8畳が2部屋の壁と天井(約150㎡)にコーティングすると、約60万円、1日で施工できます。住宅外壁では約200㎡の場合、約80万円、1日の工事となります。(設計参考価格 仮設、洗浄、美装は含みません)